鋼管カタログ
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機械構造用炭素鋼鋼管◉特徴機械構造用炭素鋼鋼管は、その用途が多岐にわたって使用されています。それぞれの用途に応じた精度、表面性状、機械的性質が要求されるため、それらの用途に応じ細分化され、特別に管理された鋼管を製造し、ご利用いただいています。◉製造可能範囲P8の「丸管の製造可能範囲」をご参照ください。10◉化学成分JIS G 3445種類の記号種類11種12種13種14種15種18種19種20種AAAAASTKM11A‒‒STKM15A(STKM19A)(STKM20A)≦0.12≦0.02≦0.20≦0.25≦0.02≦0.300.25~0.35≦0.18≦0.25≦0.25≦0.35≦0.35≦0.35≦0.350.40~0.80≦0.35≦0.35≦0.55≦0.55≦0.55≦0.60≦0.60≦0.600.30~0.900.70~1.400.30~1.000.30~1.00≦1.50≦1.50≦1.60≦0.040≦0.030≦0.040≦0.040≦0.030≦0.040≦0.040≦0.040≦0.040≦0.040≦0.040≦0.025≦0.040≦0.040≦0.025≦0.040≦0.040≦0.040≦0.040≦0.040‒‒‒‒‒‒‒社内記号化学成分(Mass%)PSその他元素MnCSi注1) 社内記号の欄の(NTZK)は材料管に適用します。注2) 20種の管で、NbおよびVを複合して添加する場合があります。この場合Nb+Vの量は0.15%以下となります。ABABABABSTKM12ASTKM12BNTKM11ANTZK11ATi:0.10~0.50Ti:0.10~0.50NTKM11A-ATENTKM13A-AHCNTKM15ANTKM19ANTKM20ANTKM12A、12BNTZK12A、12BNTKM13A、13BNTZK13A、13BNTKM14ANTKM14BSTKM13ASTKM13BSTKM14ASTKM14B機械構造用炭素鋼鋼管NTKM18ANTKM18B(STKM18A)(STKM18B)Nb又はV:≦0.15

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