◉種類と特徴◉化学成分・機械的性質種類の記号NTKCR290STKR400STKR490 特 徴各種構造部材としてもっとも用途が広く、「建築構造計算基準」に対応した鋼管です。「一般構造用途」に使用される種類です。軽易な構造部材に用いられます。低強度設計のため、土木建築の主要構造物には適用しません。溶接性が良好な溶接構造用高張力鋼管です。「建築構造計算基準」に対応した鋼管で、高強度を必要とする構造部材に使用されています。区分3号区分1号区分1号区分1号辺の長さ許容差100mm以下 ±1.50mm100mm以上 ±1.5%厚さの許容差3mm未満 ±0.30mm3mm以上 ±10% 角部の形状と寸法（S値）ラウンドコーナー3t以下隣り合った平板部分のなす角度±1.5°長さの許容差 0、+規定せず区分1号2号区分1号2号 辺の平板部分の凹凸許容差辺の長さ50mm以下 0.25mm以下辺の長さ50mm超え100mm以下 0.50mm以下辺の長さ100mm超え 0.5%以下 曲がりの許容差全長の0.3%以下全長の0.1%以下種類の記号ＪＩＳSTKR400 STKR490社内記号NTKCR290 NTKCR400 NTKCR490化学成分（%）機械的性質降伏点又は耐力（N/mm2）Ｃ-0.25以下0.18以下Si--0.55以下2.31616 164.51818 186.02020 201.61414 14Mn--1.50以下P0.040以下0.050以下0.040以下S0.040以下0.050以下0.040以下400以上290以上490以上引張強さ（N/mm2）245以上325以上-注1） 管の引張試験片は、JIS Z 2241に規定する5号試験片で溶接部を含まない部分から採取します。注1） 上表以外の許容差も対応可能です。ご相談ください。 注2） 「区分」は社内規格区分を表します。◉寸法許容差◉一般構造用角形鋼管/製造可能範囲［単位質量/代表寸法］1.0注1）上記以外の寸法も製造可能です。ご相談ください。注2）長さについてはご相談ください。注3）強度レベルや材種によっては製造可能範囲が異なりますのでご相談ください。1.21.62.02.33.03.24.04.55.06.0呼称厚さ（mm）製造可能範囲9一般構造用角形鋼管3.21717 17伸びの最小値伸び（%）/厚さ（mm） 辺の長さ A×B（mm） 40ｘ40 50ｘ50 60ｘ30 60ｘ60 75ｘ45 75ｘ75100ｘ50120ｘ40 100ｘ100 125ｘ75 120ｘ120 125ｘ125 150ｘ75 150ｘ100SSSSSSSSt［参考］S値一般構造用角形鋼管t:板厚
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